アイドルを応援するということ

ごきげんよう。小枝です。

 

このブログ、自分の思考回路を整理するために書き始めたんですけど、アクセス解析を見ると意外と見つけて読んで頂いてるみたいで、もうちょっと文章を面白く書いた方が良いのかなって思うんですけど、高校生の時に長期休みの度に夏目漱石の作品読むのが宿題だったのに、夏目漱石の文章が好みじゃなさすぎて漫画を読んで済ませていたので期待しないでくださいね。(全く持って意味わからんわ)

 

さて、前回は私がジャニオタになった経緯を書きましたが、今回は小島くんの沼に落ちてからAぇ!group結成までの(私の)過去を振り返りたいと思います。(まだAぇ!groupについて書かんのかい!)

 

昨日あのブログを書き終わってから、正確な時系列を知るために色々調べました。そしたら、

2018年10月5日  少クラで『Dreamcatcher』披露

2018年10月6日  なにわ男子結成

 

自分で調べた時震えました。私は関西ジャニーズJr.の長い長い無ユニット時代の最後の日に小島くんを見つけたんだ、と。当時覚えているのはなにわ男子に小島くんの名前がなくて、あぁないんだなーまだまだなのかなとか呑気に考えていて、事の重大さに気づくのは関ジュの歴史をちゃんと知った1ヶ月後くらいだったと思います。

当時はなにわ男子が売れれば関ジュ全体のネームバリューも上がって他の子達も活躍できる!だからなにわ男子も応援していこう!という気持ちでした。これは今でも強く強く思っています。これからの関ジュのためにも将来有望な子達がスポットライト浴びてもらうためにも。

 

さてそんな衝撃から少し経った頃、映画『少年たち』の配役が発表されました。これもまたたまげた。まさかの黒房メンバーに小島くん。そして囚人役の東西Jr.の中で最年少。西畑くんの方が若く見える。そんな冗談はさておいて関西ジャニーズJr.から出演するとは聞いていたがこんなメインに食い込むと思っていなかったので、正直に嬉しかったのを覚えています。

 

そしてこの発表を聞いて安堵した自分がいました。これで少なくとも5月くらいまでは事務所に残ってくれる。

実は私は小島くんの沼に落ちたと同時にこの子はJr.として活動する期間は長くないのかもしれないとある日ふと思った日がありました。きっとJr.を応援しているオタクなら毎日抱えている不安。特に無所属担はその何も確約もない世界に身を置いている自担の仕事が決まることがどれだけ嬉しいか。私にとっては結果的に短く終わった無所担時代の苦悩をここで味わいました。

 

そこからAぇ!groupが結成されるまで楽しかったけど、結成直前くらいまでちょっと病んだ。特に1月。

ちなみに私は松竹座クリパ公演と城ホのあけおめコンは参戦していません。オタクなりたてで情報局の存在もよく分からんしチケットどうやって取ったら良いかも分からず、ただレポを追ってました。楽しかったけど早く現場入りたくて狂いそうだった。

なにわ男子の飛躍も眩しかった。雑誌の表紙を飾ったりテレビで特集を組んでもらったり、素敵な曲と衣装をもらっていたり。売れるとはこういうことなのか!と思いながら、小島くんがユニットを組む日が来るのか、と不安になりました。

そして、あけおめコンのオーラスでメンバー一同号泣という異様なレポ。あまりの異様っぷりにTwitterのトレンドに入ったのも新しい記憶かと思います。

そんな当時を追っていてドキュメンタリーとして放送した『RIDE ON TIME』。全4回分放送されて、死ぬほど病んだ。毎回泣いてた。小島くんより年下で溺愛してる大天使嶋崎斗亜ちゃんがいるLilかんさいのフレッシュさやなにわ男子の気合いの入り方、龍太くん康二くんの関ジュへの愛と新しい将来への希望がヒシヒシと伝わってきました。

その中でなにわ男子がエイトコンに付いて、ドームでパフォーマンスをしている姿を客席から応援している小島くんの姿を見て、すごく辛くなったのを覚えています。すごい辛かった。キラキラの衣装を着て大きなステージで歌って踊る貴方の姿を見たい。そう思った。リアルタイムで見てて、あまりにも泣きすぎて色々考えて結局寝るのが4時くらいになったりして寝不足が続いて、2キロくらい太りました。病んで良いことまじでない!!うん!!!

 

その衝動で一気に情報局に入り、フリマアプリでグッズを買い漁り、春松竹応募して、もう何が何でも小島くんを応援しようと闘争心が燃えました。少年たちのムビチケカードめっちゃ買った。今現在まだ残っててそろそら消費しなきゃと思いつつ、残してます。行かなきゃ。

 

小島くんはあまり自分の将来の夢を語りません。今までデビューしたいとはっきり名言したことはありません。(してたらごめんなさい。)シンメの正門くんは結構ハッキリと売れたい!デビューしたい!と明言する一方で、小島くんは明言しておらず、なんなら大学進学して小学校の教員免許取得のために頑張ってるんだから、デビューしてなんて応援するのも間違ってるのかなと思っちゃう進路選択。本人の決めた進路なので何も不満はありません。でも寂しさを感じていました。

 

そんな不安と寂しさを抱えて迎えた2019年2月18日。夜。はっきりと覚えてます。

その吉報は突然訪れました。

21時から始まる錦戸くん主演のドラマを見ようとリビングでテレビを見ながら携帯をいじっていた時、急にタイムラインに「Aぇ!group 結成!」というツイートが流れてきます。最初???と思い、ジャニーズwebに飛び、記事を読むとそこには関西ジャニーズJr.からグループが結成されること。そしてそこには6人の名前。小島健。ある。とうとうデビューへの道のスタート地点に立った。最初上手く把握出来ず理解するのに30分ほどかかり、急に嬉しさが爆発してキスマイ担の友達に連絡しました。多分相当迷惑だったでしょう。いつもごめんよ。笑 

そこからその日の夜は家で狂喜乱舞!家族にうるさい!と言われました。家族もごめんね。

その喜びを大爆発させていた所に、単独公演の決定。しかも関ジャ二∞の横山裕くんの企画演出プロデュース。

なんてこったい!!!!

しかも東京グローブ座。関西のグループが初の単独公演で東京に来る。震えた。喜びで体中の細胞が震えましたよ。今まで抱えていた負の感情が嘘のように晴れ、喜び大爆発。

これ、明日にでも死ぬんかな?いやいや死んだら単独見に行けなくなるわ何としてでも生き延びなければ強く生きる!と決意しました。

本当に世界が180°変わった気分でした。悔し涙や悲しい涙は人は流すことはよくあることですが、嬉し涙はあまり流さないので、本当に人生で3回目くらいの嬉し涙でした。

自分の担当がグループに所属してくれるのはなかなかの運ゲー。ましてや東京とは異なり関西はなにわ男子の結成でさえ4年ぶり。

 

常々、私は自担への貢献はお金と時間を費やすこと、そして自担を100%信じてあげることだと思ってます。

特にアイドルは一人一人は自らを偶像として構築して、私たち消費者に届けてくれます。その偶像を私達は消費しているのだから、彼女彼らが作りあげた偶像を信じてあげなければそれはアイドルとファンの信頼関係が崩れて、その偶像そのものが崩れてしまう。というのが私の持論です。急に真面目で堅苦しい話をしてしまった。。。これも後日詳しく書こうと思います。。。

 

さて、話を戻します!!先も触れたように私は自担に対して100%の信頼を置いているので、どんな道を選んでも応援しようと思っています。どんなに歌が上手くてダンスが出来て顔が良くてもデビューは愚かグループに選ばれないことだってよくあること。事務所が選んでくれなければグループに入れてもらえない厳しい現実。メンバー同士で「グループ組もうぜ!」って言って組んでくれたらオタクも納得するのにって思うこの頃ですが、大人の事情ですね。はい。

もちろんグループ加入・結成は本人たちの努力の成果です。しかし内情を知らないオタクからしたら祈ることしかできない。もうこれ運ゲーじゃん!!!ってなりました。デビューへ後押しするのも一世一代の賭博。でもそれに賭けても良いくらい彼らには大きな魅力を持っているからオタク辞められねえ!!!スパイラルハマっちゃった!!!

 

2019年2月18日。間違いなく、私のオタク人生にとってひとつの夢が叶った日でした。

本当におめでとう!!!

自担の夢が私の夢。自担の幸せが私の幸せ。

これはもう間違いないと思います。

 

すっっっっっごいながっ!!!!自分でここまで打ってよく打ったもんだって思います。

やっとAぇ!groupの結成までまとめられた。。。。長い。。。頭悪いのバレてる。。。

ここまで書いといて言うことではないと分かってますが、念の為言っておきますと上に書いたことは全て私の考えであり主観なので世間には私の考えと相反する方も沢山いらっしゃると思うので、ブラウザをポチッと消していただけたらと思います。完全自己満ブログなので。もし傷つけてしまっていたら申し訳ございません。消して!!!

 

さて次回はですね!!!やっと!!!Aぇ!groupについて語ります!!!ていうか私の主観しか書いてないね。理想は単独まで書きたいけど、単独は単独で単独として書きます(紛らわしい)

ということで。この辺で。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

小枝

 

 

ジャニーズの沼に落ちました

どうもはじめまして。ごきげんよう

小枝です。オタクです。お見知りおきを。21にしてジャニオタになったオタクのブログです。この記事は舞台のパンフレットの挨拶や小説の前書きのような感覚で読み進めていただけたらと思います。

またド新規ですので苦手な方、同担拒否の方、掛け持ちNGの方などは中々の地雷踏み案件なのでブラウザをポチッと消していただけたらと思います。

 

突然ですが、私21年生きてきて初めてジャニオタになりました。正確に言うと中学生の時に片足突っ込んでましたが、ここまでしっかり沼に頭のてっぺんまで沈んでいる状態は初めてです。ヤバいっす。

 

21年間ずっとオタクやってなかったという訳ではありません。なんなら色んな界隈の沼に足突っ込みすぎていつも金欠状態です。

中学生の時は女性アイドルと海外アーティストにどはまりし、高校生では舞台と映画とミュージカルを死ぬほど見て、大学生になって歌舞伎鑑賞と多岐に渡るのですが、大きく大きくまとめるとエンターテイメントの世界が大好きで今でもその沼に浸かってます。たのちい〜。

 

正直ね。ジャニーズに関しては高校生の時まで本当に興味が無くなってたんです。周りには本当にジャニオタが多くて、名前覚えされられたり写真見せられて布教されてたんですけど全くピタッと来なかった。驚くほどハマらなかった。今思うと人気のJrのメンバーだったんですけどそれでも自分にはピタリと来なかった。

 

しかし

 

転機が訪れます。

 

『ジャニーズJr. Youtubeチャンネル開設!』

 

ニュースでは読んでいましたが、実際開設されて1ヶ月くらいはひとつも見なかった。

そんな頃に私がハマったのはジャニーズWESTでした。それもたまたまYouTubeで動画のオススメに「ジャニーズWESTの面白場面集」的なものが出てきて、見てジャニーズでこんなに顔が良い子達揃いなのにずっとオモロい!末恐ろしい!!ってなってました。

そこから1ヶ月くらいずっと見てた頃にある動画がオススメに流れてきます。

"SixTONES 「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)"

SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ) - YouTube

 

かっこいいいんですけどおおお!?

 

なんですか、これ。しっくすとーんず?いや、すとーんずって読むのか。あっ見たことある子が何人も……って全員知ってた!これバカレアじゃん!!女子ドルオタクのシナプスここで繋がる。あの子達がこんな?!セクシーでワイルドで???!カッコイイアイドルになってたの!?!!なんなら、髙地くんとかスクール革命のオーディションから見てたわ。サッカーの子でしょ。人間の成長ってすごいわ。

とまあ、まるで旧友との思わぬ再会を果たしたような気分でSixTONESのパフォーマンス動画を見てそのクオリティの高さに驚いた。

そこから一気に火が付き、動画の更新は欠かさず全グループチェック。少クラも毎週欠かさず録画視聴。おかげで1ヶ月ほどでYouTube参加グループ5組は全員顔と名前が一致した。オタクの記憶力をここに来てフル活用。

 

さて、ここでジャニーズWEST消えてるよね、こいつ??と思ったそこの貴方。そうこのジャニーズWESTが入口というのがその後の私のジャニオタ人生を大きく左右することになりました。

 

1ヶ月程で5組全員の顔と名前キャラクターを覚えたものの実は自担が定まっていなかった。いわゆるDD状態を5ヶ月ほど過ごした中で、少クラをまたいつもの様に見ていた時にある曲のパフォーマンスに釘付けになった。いつもは携帯をいじって終わるのを過ごしていた枠だった。

 

それは

“関西ジャニーズJr.”

 

今思うとなんで見てなかったんだろうと謎だけど、当時はYouTubeに出ていた子達しかちゃんと見ておらず他は飛ばすことはなくても携帯をいじっていたりして真面目に見ていなかった。

そんなある日、関ジュが『Dreamcatcher』を披露していた。

当時、大西畑とみっちーの3人しか知らなかった私には当たり前だが、曲も全く知らなかった。しかし颯爽感のあるイントロであぁ、良い曲と思ってふと顔を上げて見た。

その時だった。

あるメンバーを見て雷を打たれたような一目惚れをした。それこそが

 

島健

 

基本歌唱メンバーは真剣な表情で真顔や決め顔が多い中、1人だけ弾けるような笑顔で真っ白な歯を見せながら踊っている彼に思い切り目がいった。

曲を聞いたことがある方ならわかると思うが、決して明るい曲では無い。どちらかというと泥臭さの中に煌めく夢や希望という花を咲かせるなんとも関ジュらしい曲だと後々知ったのだが、その歌詞やメンバーの表情からも伺える通り関ジュは決して順風満帆なアイドル活動をしてきたメンバーはほぼ皆無なくらい皆地道にスポットライトの影からスタートしている。「その苦労を今、光にして輝いているんだ!」というギラギラが伝わってくる中で、小島くんだけは素晴らしいまでに笑顔だった。きっと彼も順風満帆だった訳では無いはず。そこから調べたり、まいジャニ録画も始めた。おかげでHDD残量が基本カツカツ。ついでにドリキャ大好き芸人にもなりました。

 

みなさんついてきてますか?自分でも打ちすぎじゃない?と思ってますが、先に進みます!!

 

さて、ここで活躍することになったのが!そう!ジャニーズWESTのコンサートDVD!!

実はJr.と並行でジャニーズWESTのコンサートDVDを過去のもの全て買い漁っていたため、小島くんがバックに付いているものもシレッとあったりして、まあ見返しますよね。マジで買っといて良かった〜。今思えばジャニストにハマれば関ジュにハマるのも時間の問題でした。過去の自分マジで天才グッジョブ。「おお!君はここにいたんだね!!!」とちらっと映る幼い頃の彼に思いを馳せていました。(気持ち悪いな)

 

そこからジャニオタの友達とジャニショに行って写真を買ったり、雑誌買い漁ったりしていく中で気づいてしまった。

 

小島くん、キャラとかではなくマジモンの変人だ。

 

私がここで語ると今まで打ってきた文字の5倍打たないと彼の変人さと魅力は伝わないので割愛しますが、その一部をご覧になりたい方はTwitterで『こじけん 遭遇』『小島 名言』で検索してみてください。小島ワールド全開です。

でもだからと言って全くマイナスに向かなかったし、むしろめちゃめちゃ好きになった。こんな面白い子がジャニーズにいるなんて!!!趣味趣向思考回路全てが面白くて彼から目が離せなくなっていき、現在に至る。

 

という感じで見事に私は沼に落ちた。だから時系列をまとめると、

 

2018年2月頃  ジャニーズWESTに興味を持ち始める

2018年4月頃 SixTONESに沼にズドンする

2018年10月頃 少クラで「Dreamcatcher」のパフォーマンスを見る。見事に落ちる

 

見事すぎるくらい華麗な落ち方である。我ながら見事に事務所の策略にハマったなと思いましたよ。

そろそろ打つのが疲れてきたな。

 

オタクははてなブログに思いを綴りがちだし、私もそんなオタクの皆様のブログを拝見するのが好きなので調子こいて書いてみました。

まだ書きたいことがあるし、なんならね!Aぇ!groupのことをめちゃめちゃ書きたいが為に作ったのに全く触れずに終わったよ1記事目!小島くんのことしか書けなかった。なんなら私のジャニオタになった経緯しか書けなかった。割とどうでも良い情報だわ。

てことで、とりあえず今日はここら辺で。

 

小枝